「即断・即決・即行動・即失敗・即成長・即成功」「家族第一主義」
こんにちは。おっしーです。
月1回の東京での勉強会では、経営者の勉強会でもあるにもかかわらず、数字の話は一切なし。
その代わり、師匠が何回も繰り返しおっしゃっていたのは「人を幸せにする企業が幸せになる。」ということでした。「幸せ創造企業」を目指しなさいと。
この時点でまだ会社は軌道に乗るか乗らないかの時期で、あまり実感はありませんでしたが、4年たった今、振り返ってみると、数字というのはただの「結果」であって、その「過程」こそに意味があるとはっきり言えます。
前の職場では、「お客様第一主義」で、働く人よりお客様の方が大事という意識をTOPが持っていました。そのため、年休がほとんど取れなかったり(同僚は3年間で1日しか取れなかった)、自分の家族の行事にほとんど参加できなかったりと働く人の「幸せ」が軽んじられた環境でした。
そのため、過度なストレスを抱え、メンタルダウンする人やすぐ辞めてしまう人など人の入れ替わりが多く、組織が成熟しない状況でした。
そこから、「自分がTOPになって組織を変えたい!」「働く人が幸せになる会社を作りたい」という思いが湧いてきて、独立するきっかけになりました。
「利益は人を幸せにしたご褒美」
「結果」が悪いということは、その「過程」に何かしら幸せを生まない要因があると言えます。数字が低いということは、まだまだスタッフや社会を幸せにしていないということ。「数字」がいいということは、その「過程」で働く人やお客様を幸せにする「また来たい」という流れが起こっています。
「人を幸せにする企業が幸せになる。」
やるやつはやる。やらないやつはやらない。あなたはどっち?
それでは、いってらっしゃい!!
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