こんにちは。おっしーです。
私は2016年に教員を辞め、2016年から就労継続支援事業所を運営し、現在2事業所を運営しています。「家族第一主義」の理念のもと、障がいある仲間やその家族に寄り添い、その家族の幸せのためにできることを追求することがモットーです。
これまでの新人経営者向けのブログから、めだかが普段実践している福祉に関するブログに内容を変更し、福祉に関する知見や最新の学びを共有できたらと思い、新たにスタートします。
さて、新型コロナの影響で、オリンピック・パラリンピックが1年程度延期されることが決まりました。ここに照準を当てていた選手や関係者の皆様に辛い選択になってしまいましたが、世界的状況を踏まえても仕方がない状況です。しかし、気持ちを新たに進むしかありません。
また経済的影響が増えていく中で、めだかも仕事がなくなったり、少しの症状でも休んでもらったりなどの影響が出始めています。これも仕方がない状況ですが、一方で、この時期だからこそ、できることがあるのでは?というマインドで活動しています。
その結果、確実にお仕事が増えています。
我々のいう仕事とは、障がいある仲間と共に取り組む仕事です。企業様から受託した仕事を障がいある仲間とサポートスタッフで行い、その売り上げは障がいある仲間の所得となるのが就労支援事業所の仕組み。
その中で大切なことは、「企業や社会の役に立つ存在であること」を確立することです。ただ仕事を受託してやるだけでなく、障がいがあっても社会や企業にとって必要な存在不可欠であるくらいの仕事を提供し、一人ひとりが社会とのつながりを持って、社会の一員として羽ばたいてもらうこと。それが、何よりの喜びです。
福祉の向こう側には、障がいがあっても一人ひとりが輝き、自立し、最高の人生を生きるそんな姿があります。
少しでもその夢に近づけるよう、めだかハウスはこれからも障がいある仲間をサポートしていきます。
#就労支援 #新型コロナ #社会の一員 #めだかハウス
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