頭で考えることを「理性」、心で感じることを「感性」と言いますが、ほとんどの方が理性を物事を判断しています。
こうすべき。こうした方がいい。こっちの方が理にかなってる。あの本に書いていた。
しかし、それはあなたの考えですか?
人は自分で考えているようで、意外と誰かの言葉であったり、本の内容であったり、他者の価値観で物事を考えています。
もちろん自分もその要素は多分にあります。
しかし、その視点で考えれば考えるほど、そもそも自分の考えってなんなんだろう?と疑問に思うことがありました。
誰かの価値観の中で生きるのに窮屈に感じていました。
そんな時、ある方から3つの価値判断を教えてもらったのです。
「好き・嫌い」「正・誤」「損・得」
どれが一番大切な価値観だと思いますか?
例えば、「損得」で判断する人がいるとします。
Aさんと話すと得だけど、Bさんだと時間の無駄だから、Aさんのところに行こう。
そんな人とは付き合いたくないですよね〜
例えば「正誤」で判断する人がいるとします。
朝はパンが正しい、と表現すると、朝はご飯派の人はカチンとくるでしょう。
正誤は、相手に自分の価値観を押し付けてしまいます。
対立が生まれのは「正誤」で判断するからです。
正しさというのは、その人の立場によって変わるので、絶対正しいという答えはありません。
では、「好き嫌い」はどうでしょう。
朝はパンが好きと言ったとしても、ご飯好きの人は「そうなんだね」と機嫌を損ねることはそんなにないかと思います。それは、「好き」という言葉には、自己の判断であって相手に押し付けるものではないからです。
場合によっては「嫌い」と表現して、誤解を生むかもしれませんが、「好き」「嫌い」こそが、その人の「感性」であって、その人らしさ。
自分が感じる「好き・嫌い」だったり、喜怒哀楽を味わって、自分らしい「感性」を大切にできるようになると、「理性」よりの方はちょっとは気が楽になるんじゃないかなーと思います。
自分らしく自分の人生を生きていきましょう!
それではよい1日を!!
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